ナルホド事始メ|鎌倉市公式

鎌倉市公式ノートです。市民のみなさんに「なるほど、そういうことだったのか」と思ってもらい、一緒に鎌倉の「コト」を考えていきたい。そんな思いで名前を付けました。「ナルホド事始メ」=「ナルコト」をよろしくお願いします。

ナルホド事始メ|鎌倉市公式

鎌倉市公式ノートです。市民のみなさんに「なるほど、そういうことだったのか」と思ってもらい、一緒に鎌倉の「コト」を考えていきたい。そんな思いで名前を付けました。「ナルホド事始メ」=「ナルコト」をよろしくお願いします。

マガジン

  • わがまち支える力持ち「ローカルアンカー」

    まちに活力をもたらすために、地域に愛を運び、愛でつなぐ人がいる。

  • スマートシティプロジェクト

    「スマートシティ」って知っていますか?このマガジンでは、鎌倉のスマートシティの取り組みを発信していきます!

  • そらうみまちきれい

    このマガジンでは、鎌倉のまちの環境の取組と、おうちで役立つ豆知識をお届けします♪

  • ミヅキカマクラプロジェクト

    このマガジンでは、ミヅキカマクラプロジェクト、鎌倉の漁師さんのお仕事・活動などを発信していきます♪ 水産業は、新鮮な地場の魚介類の提供だけでなく、子どもたちの学びの場、伝統文化の継承、海洋資源の保全など、多面的な機能を発揮しています。こうした市民生活を豊かにする資産を未来へ引き継ぐため、まちの漁を絶やさないために、海からマナブ・ツドウ・トルの場所づくりを進めています。

  • みんなのプレイグラウンドプロジェクト in 鎌倉

    鎌倉市二階堂にある鎌倉青少年会館のリニューアルに向けてクラウドファンディングを実施!学生たちや地元の人たちの思いを紹介します。

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わがまち支える力持ち「ローカルアンカー」

まちに活力をもたらすために、地域に愛を運び、愛でつなぐ人がいる。

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人がまちを支えている~地域を見守る、民生委員児童委員!ってどんな人?①民生委員とは

こんにちは。生活福祉課の石川です。 早速ですが、みなさんのお住まいの地域には、福祉のボランティア活動をしている民生委員児童委員という人がいることをご存知でしょうか? 「民生委員児童委員」って聞いたことはあるけど、実際どんなことをしているの?という方も多いと思いますので、紹介していきたいと思います。 民生委員児童委員とはなど、色々な役割がありますが、一言で言うと、地域の身近な相談役です。 よく民生委員と通称で呼ばれていますが、鎌倉市には200人を超える民生委員が活動してい

人がまちを支えている~地域を見守る、民生委員児童委員!ってどんな人?②地域でイベント

こんにちは。生活福祉課の石川です。 「民生委員児童委員とは」という題目で、民生委員児童委員の役割や活動の概要について触れた前回に続き、今回は民生委員児童委員が地域と協力して開催したイベントの一つを紹介します。 「民生委員児童委員って、こんな楽しそうな活動もしているんだ」そんな感覚で見ていただけたらうれしいです! 市内10地区で活動中鎌倉市では約220人の民生委員児童委員が在籍し、市内10地区に分かれて、それぞれの地区がチームのように協力しながら活動しています。 今回、

人がまちを支えている~地域を見守る、民生委員児童委員!ってどんな人?③児童委員の活動

こんにちは。生活福祉課の石川です。 さて、前回に引き続き、今回も民生委員児童委員の活動について、その中でも、児童委員のご紹介をします。 民生委員は児童委員を兼ねると法律に定められていますが、民生委員児童委員の中には、子育てに関する支援を専任して活動する主任児童委員がいます。市内10地区で、各地区2名ずついて、地域の子育て中の世帯の見守りを行っています。 今回は、子育て支援の一環として開催する子育てサロンの活動について、紹介します。 鎌倉市民生委員児童委員協議会 子育てサ

地域がまちを支えている~自治会町内会のアレコレをご紹介!③「顔の見える関係」が災害に役立つ!?

こんにちは! 自治会町内会を担当している、鎌倉市地域のつながり課の泉と本多です。 前回に引き続き、自治会町内会の紹介をさせていただきます♪ 今回ご紹介するのは、非常時に役立つ「地域のつながり」と鎌倉市での実践例です。 地域のつながりで、実際に命が助かった例も!災害などの非常時に頼りになるのは何でしょうか? 消防署や避難所、市災害対策本部など、いろいろ思い浮かぶかもしれませんが、実は「ご近所さん」や「地域の人」の存在が大きいのです。 地域とのつながりが非常時にどう役立つのか

スマートシティプロジェクト

「スマートシティ」って知っていますか?このマガジンでは、鎌倉のスマートシティの取り組みを発信していきます!

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Fabが身近なまち鎌倉~市民のための工房「FabLab」で生み出されるDIYの精神~

こんにちは。政策創造課スマートシティ担当の松村です。 前回の記事では、自らの手で楽しみながらものづくりをする「Fab」という考え方について紹介しました。 今回の記事では、鎌倉市の「Fab」について紹介していきたいと思います。 国内で唯一?FabCity宣言!早速ですが、鎌倉市は今から6年前の2018年にフランスのパリにて開催された「Fab City Summit」において、FabCity宣言を行いました。 FabCity宣言?何それ!って思いますよね。 簡単に説明を

自らの手で暮らしをちょっと豊かに~誰もが楽しみながら作り手になれる「Fab」とは~

こんにちは。政策創造課スマートシティ担当の松村です。 鎌倉市が推進するスマートシティの取組は、市民の皆さんが自分のまちで活動する「市民力」と現代の「最新のテクノロジー」を組み合わせて、「人々の暮らしやすさ」と「まちの魅力」を向上させることを目指していることは、これまでの記事でもお伝えしてきました。 そんな鎌倉市のスマートシティの取組の1つに「Fab」という考えがあります。今回の記事ではこの考え「Fab」についてご紹介したいと思います。 Fabとは?さて、いきなりFabと

まずやってみる!椅子をきっかけに地域が目指す新たな交流の誕生

こんにちは。政策創造課スマートシティ担当の松村です。 前回の記事では、「地域住民が交流できる場づくり」を目指して活動している西鎌倉地域プロジェクト会議で、どのようにプロジェクトを考えていったのか、議論の方法とポイントを中心にお伝えしました。 今回の記事は番外編です。プロジェクト誕生までの道のりを、議論の経過や参加者の想いとともに、お伝えしていきたいと思います。 経験が「アイデア」を「実現」に導く西鎌倉地域プロジェクト会議で、「地域住民が交流できる場づくり」に向けたコンテ

まちに変化を生み出す最初の1歩~「スピード感」と「展開を見据えた議論」から生まれたプロジェクト

こんにちは。政策創造課スマートシティ担当の松村です。 前回の記事では、今年1月から西鎌倉地域プロジェクト会議が始動したことをお伝えしました。 西鎌倉地域プロジェクト会議とは、「地域住民が交流できる場づくり」を目的に、プロジェクトを参加者の皆さんで考え、実行していくための会議でしたね。 今回の記事では、西鎌倉地域プロジェクト会議でどのように「地域住民が交流できる場づくり」を目的としたプロジェクトを決めていったのか、その方法とポイントについてお伝えしていきたいと思います。

そらうみまちきれい

このマガジンでは、鎌倉のまちの環境の取組と、おうちで役立つ豆知識をお届けします♪

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はじまります、おウチの前でごみを収集する「戸別収集」〜令和7年4月から、「燃やすごみ」を一部先行地区から〜

鎌倉市の戸別収集、これまでの経緯 ごみをおウチの前で収集する「戸別収集」。令和6年(2024年)6月の鎌倉市議会定例会で、戸別収集の予算が可決されて、いよいよ令和7年4月から市内の一部先行地区で「燃やすごみ」の戸別収集を実施することになりました。 戸別収集、今後の流れ 今回、この記事ではこれまでのおさらいとして、「戸別収集」の実施決定までのプロセスを紹介します。 戸別収集、実は過去にも・・・ ごみを自宅の前で収集する「戸別収集」は、平成24年から平成28年にかけて鎌

おウチの前でごみ出しピック~戸別収集ってどう思う?市民アンケート結果!

こんにちは。ごみ減量対策課の中澤です。 これまでの記事では、市で検討を進めている、ごみをおウチの前でピックする「ごみの戸別収集」について、導入を考える理由や、過去のモデル事業で戸別収集を経験した市民の方へインタビューをした内容などを通じて、戸別収集とはどのようなものか、導入するメリットやデメリットなどをお伝えしてきました。 今回は、2022年8月から2023年3月に実施した戸別収集に関するアンケート調査結果をお伝えします。 このアンケートは廃棄物減量化等推進員や自治会・町

ごみ出しした後、どうなるの?~飲食用カン・ビン編~

こんにちは。市民ライターの原です。 2023年も秋が過ぎ、冬らしい陽気になってきました。そんな季節の変わり目は、温かい缶コーヒーでひと息ついたり、ドリンク剤で元気をチャージしたくなります。 こういった飲食用のために使われている缶や瓶は、飲み物だけではなく、海苔やお菓子の缶、ジャムやドレッシングの瓶など、意外と身の回りにあふれていますよね。 実はこの「飲食用カン・ビン」も、使い終わった後に資源物としてリサイクルされているのです。 これまでの記事で、「容器包装プラスチック」と「植

おウチの前でごみ出しピック~戸別収集を実施している藤沢市に聞いてみた!

こんにちは。環境部ごみ減量対策課の中澤です。 今日は、各家庭のごみを道路に面した敷地内に出し、建物ごとに収集する「ごみの戸別収集」の先行事例を学ぶべく、藤沢市環境事業センターにお伺いしています。既に戸別収集をおこなっている藤沢市の現状について聞いてみたいと思います! なぜ戸別収集を始めたのか? 中澤:本日はお忙しいところありがとうございます。よろしくお願いします。さっそくですが、藤沢市で戸別収集を始めた理由を教えていただけますか。 藤沢市:戸別収集を実施する前は、集積所

ミヅキカマクラプロジェクト

このマガジンでは、ミヅキカマクラプロジェクト、鎌倉の漁師さんのお仕事・活動などを発信していきます♪ 水産業は、新鮮な地場の魚介類の提供だけでなく、子どもたちの学びの場、伝統文化の継承、海洋資源の保全など、多面的な機能を発揮しています。こうした市民生活を豊かにする資産を未来へ引き継ぐため、まちの漁を絶やさないために、海からマナブ・ツドウ・トルの場所づくりを進めています。

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地産地消について考える(まとめ編)~海から受け継ぐ食文化④

これまで、「海から受け継ぐ食文化」シリーズの記事を3回にわたり、地元の鎌倉産ワカメをおいしい給食として子ども達に渡るまでをご紹介してきました。 子どもたちのために、たくさんの鎌倉のワカメを獲って加工し、調理場へ届ける漁師さん。 漁師さんから届いたワカメを素早くおいしい給食へと調理をする調理員さん。 給食メニューを考案しながら子どもたちにワカメが届くまでを解説し、食の大切さを直接伝える栄養士さん。 給食は「おいしい」だけのものではありません。 子どもたちに届くまでには、

「かまくらシラス」漁の解禁日って知ってる?

こんにちは、市民ライターの原です。 鎌倉の旬の魚介類情報を発信する「鎌倉おさかな旬報」note。 大変お待たせいたしました。 第2回は鎌倉を代表する魚「シラス」! 皆さん「かまくらシラス」には、漁の解禁日があることを知っていますか? 鎌倉のシラスは毎年3月11日。待ちに待ったシラス漁が解禁となります。 「生シラスあります」の看板やのぼりが店頭に立ち始めると、とてもシラスを食べたくなりますね。 今回は漁師歴29年、鎌倉しらす三郎丸の原勇司さんに、シラス漁とおすすめの食べ方

給食の様子を覗いてみよう!(中学校編)~海から受け継ぐ食文化③

前回まで、漁師さんが鎌倉産ワカメを学校に届ける思いや小学校の給食の様子についてご紹介しました。 皆さんは、鎌倉市立中学校の給食もとても特徴的なことをご存じですか? 「カマスの天ぷら」「イワシのカレー揚げ」「サバの甘辛焼き」――。 まるで海辺の食堂のようなメニューが中学校の給食でも提供されているのです。生徒たちは、鎌倉の地場産物を使った給食を楽しみながら、地元の自然や食文化に関する理解を深めています。 4月27日、鎌倉市立中学校9校分の給食調理を行うハーベスト株式会社の鎌

給食の様子を覗いてみよう(小学校編)~海から受け継ぐ食文化②

前回、漁師さんが鎌倉のこどもたちのために学校に鎌倉の海で獲れたワカメを届けていることに焦点をあて紹介しました。学校に届いたワカメと、どのようにしてこどもたちが食べているのか、実際に小学校の給食の様子を覗いてみましょう。 お昼の時間、いただきます! 5月24日、鎌倉市立第二小学校の給食に登場したのは、「鎌倉産ワカメのみそ汁」。ワクワクした表情を浮かべ給食を楽しみに待っている5年1組にお邪魔しました。 スーパーや飲食店で普段目にすることの少ない鎌倉の漁師さんが獲った鎌倉産ワ

みんなのプレイグラウンドプロジェクト in 鎌倉

鎌倉市二階堂にある鎌倉青少年会館のリニューアルに向けてクラウドファンディングを実施!学生たちや地元の人たちの思いを紹介します。

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【みんぷれプロジェクト】クラウドファンディングご協力の御礼

鎌倉市二階堂の青少年向け施設にスポーツ設備を整える「みんなのプレイグランドプロジェクト」(以下、「みんぷれプロジェクト」)を進めるにあたり、費用の一部をご支援いただきたく、ガバメントクラウドファンディング(GCF:ふるさと納税制度を活用した資金調達の仕組み)で寄付を募っていました。 この度、令和6年6月30日をもって寄附金の受付を終了し、20名の方々から、1,374,000円のご寄附をいただきました。 ご協力賜りました全ての皆様に感謝申し上げます。 ご寄附いただいた寄附

鎌倉青少年会館をスポーツができる居場所に!

地域の中学生や高校生がスポーツを楽しめる環境を充実させたい。 鎌倉の中学生や高校生らでつくられた「鎌倉青少年会館リニューアル実行委員会」と鎌倉市 青少年課がミーティングを重ねて行き着いた結論です。   鎌倉市二階堂にある鎌倉青少年会館。地元の人には親しみをもって「フレンドリー」と呼ばれています。ここのグランドでバスケットがプレイできるようにバスケットゴールや、サッカーがプレイできるようにグランドマーク等を設置します。その費用の一部をご支援いただきたく、ふるさと納税制度を活用し

鎌倉青少年会館、中高生のための居場所になるように

「青少年会館リニューアル実行委員会でどんなことをするかも分かっていませんでしたし、そもそも、鎌倉青少年会館がどんな場所かも知らなかったんです」 鎌倉青少年会館リニューアル実行委員会(以下、「委員会」)の一員である松原駿吾(鎌倉学園高校 15歳)さんは、委員会への参加動機を率直に語ります。 二階堂にある青少年会館にスポーツができる設備を整えていくーー その思いを形にするため、プロジェクト「みんなのプレイグラウンドプロジェクト(以下、「みんプレプロジェクト」)」を進めるにあ

鎌倉青少年会館リニューアル実行委員会の紹介

鎌倉市二階堂にある青少年のための施設(鎌倉青少年会館)にスポーツ設備を整える「みんなのプレイグランドプロジェクト」(以下「みんプレ」PJ)を進めるにあたり、費用の一部をご支援いただきたく、ガバメントクラウドファンディング(GCF:ふるさと納税制度を活用した資金調達の仕組み)で寄付を募っています。 鎌倉青少年会館リニューアル実行委員鎌倉青少年会館(通称「鎌青」)はリニューアルに向けて、令和5年度に公募によって集まった市内在住・在学の7名の中高生で結成された「鎌倉青少年会館リニ