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ミヅキカマクラプロジェクト

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このマガジンでは、ミヅキカマクラプロジェクト、鎌倉の漁師さんのお仕事・活動などを発信していきます♪ 水産業は、新鮮な地場の魚介類の提供だけでなく、子どもたちの学びの場、伝統文化の… もっと読む
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記事一覧

給食の様子を覗いてみよう(小学校編)~海から受け継ぐ食文化②

給食の様子を覗いてみよう(小学校編)~海から受け継ぐ食文化②

前回、漁師さんが鎌倉のこどもたちのために学校に鎌倉の海で獲れたワカメを届けていることに焦点をあて紹介しました。学校に届いたワカメと、どのようにしてこどもたちが食べているのか、実際に小学校の給食の様子を覗いてみましょう。

お昼の時間、いただきます!

5月24日、鎌倉市立第二小学校の給食に登場したのは、「鎌倉産ワカメのみそ汁」。ワクワクした表情を浮かべ給食を楽しみに待っている5年1組にお邪魔しまし

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漁師さんに密着!鎌倉産ワカメを届ける思い~海から受け継ぐ食文化①

漁師さんに密着!鎌倉産ワカメを届ける思い~海から受け継ぐ食文化①

春先に砂浜を歩くと、ふいに漂ってくるここちよい磯の香り。鎌倉では3月頃になると、漁師さんがワカメを収穫し、砂浜で天日干し作業をしている姿をよく見かけます。

市内の公立小中学校の給食にも登場する鎌倉産のワカメ。獲れたてのワカメを使ったメニューは「特別な給食」として子どもたちに大人気です。そんな鎌倉産のワカメは鎌倉の漁師さんたちが直接学校に届けているのをご存知ですか?

今日からシリーズ4回にわたっ

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裸足で走り回れるように!~綺麗な海へ海岸清掃<三世代交流事業③>

裸足で走り回れるように!~綺麗な海へ海岸清掃<三世代交流事業③>

3回シリーズでレポートしてきた「三世代交流事業in坂ノ下」(10月15日開催)も最終回。今回は、地引網とお魚教室の後に行われた「海岸清掃」です。

開放的で清々しい気分にさせてくれる海――。
でも、その砂浜にゴミが落ちているとガッカリしてしまいます。見た目だけでなく、素足になる海水浴シーズンにはケガの原因にもなりますよね。

今回の三世代交流事業では、イベントでお世話になる海岸をきれいにしようと清

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脱・魚離れ!?〜漁師さんのお魚教室<三世代交流事業②>

脱・魚離れ!?〜漁師さんのお魚教室<三世代交流事業②>

第1回に引き続き、10月15日に坂ノ下海岸で開催された「三世代交流事業」をレポートします。

子どもとその保護者、高齢者ら約350人が参加し、地元の漁師たちと力を合わせて挑戦した地引網。その結果、水揚量は30㎏を超える大漁となりました。
終了後、浜辺で開かれた子ども対象のお魚教室。先生は漁師の三留鋼太さんです。

皆で獲った「イワシ」「スズキ」「マゴチ」「クロダイ」のほか、海へ出た漁師が水揚げした

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生きてる魚を目のあたり!〜一致団結 地引網<三世代交流事業①>

生きてる魚を目のあたり!〜一致団結 地引網<三世代交流事業①>

秋晴れとなった10月15日、坂ノ下地区の海岸で盛大に開催された「三世代交流事業in坂ノ下」――。2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響により中止、2022年は3年ぶりの実施となりました。
9回目を迎えた今回は、想定を上回る約350人が参加。子どもとその保護者、高齢者、漁師と多世代が交流する機会となったイベントを3回シリーズで紹介していきます。

ロープの先に広がるワクワク感!

まず1回

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海を知り尽くすベテラン漁師~鎌倉漁業協同組合 飯野 勝良さん~

海を知り尽くすベテラン漁師~鎌倉漁業協同組合 飯野 勝良さん~

7年間の会社員生活を経て、海へ――

海を知り尽くすベテラン漁師の飯野勝良さん(77)は、地元沖合で半世紀以上にわたり鎌倉エビやサザエ、アオリイカの刺し網漁を営んでいます。

97歳まで現役漁師だったという父を持ちますが、高校卒業後は家業を継がず、会社員として7年間勤務していました。
しかし、「漁だけではなく、ノリとワカメの養殖や、海の家の経営。年間を通して鎌倉の海で生計を立てられそうだ」と考え、

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千客万来!漁協の朝市に長蛇の列

千客万来!漁協の朝市に長蛇の列

こんにちは! 市民ライターの原です。
今回のミヅキカマクラプロジェクトnoteは、10月2日に行われた「鎌倉漁業協同組合 朝市」の現地会場からレポートします。

鎌倉漁業協同組合の朝市とは?

感染症拡大防止のため長らくお休みだった鎌倉漁業協同組合の朝市が、実に3年ぶりに今年6月から再開されました。

鎌倉漁協の朝市は毎月第1日曜日、鎌倉パークホテル駐車場にて開催されます(1~3月、8・9月はお休

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鎌倉給食はイートローカル、美味しそうっ!~地元鎌倉の魚が子ども達の給食に~

鎌倉給食はイートローカル、美味しそうっ!~地元鎌倉の魚が子ども達の給食に~

どれもおいしそうですが、海辺の食堂のメニューなどではありません。

では、何のメニュー?

これ、鎌倉市内の小中学校で提供されている給食メニューの一例なのです。「シラスのかき揚げ丼」なんて、まさに鎌倉らしい一品だと思いませんか?

すごーく美味しそうな鎌倉の海産物

世代を超えて皆から長年愛されている給食。

実は、鎌倉市内の小中学校で提供されている給食の材料となっている一部の海産物は鎌倉の海で水

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ダイビングの世界から飛び込んだ鎌倉漁協の若手漁師~鎌倉漁業協同組合 菊地剛さん~

ダイビングの世界から飛び込んだ鎌倉漁協の若手漁師~鎌倉漁業協同組合 菊地剛さん~

褐色に灼けた肌、そして厚い胸板と太い腕をもった男が笑みを浮かべながら言います。

海を愛してやまない男がいます。菊地剛さん。

逗子の海辺で生まれ育った菊地さん。実は、約13年前までは鎌倉のダイビングのインストラクターでした。その当時、ダイビングのポイントまで移動するのに漁船へ乗せてもらうことが多かったそうです。

ダイビングのインストラクターから鎌倉の漁師の道へ

漁師へ転身したのは30歳を過ぎ

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まいどあり! 10月2日開催 鎌倉漁協の朝市とれたて写真20選

まいどあり! 10月2日開催 鎌倉漁協の朝市とれたて写真20選

こんにちは、農水課の水産スタッフです。
気持ちよく快晴に恵まれた10月2日日曜日に開催された鎌倉漁協の朝市に行ってきました。
その朝市の様子を「とれたて写真20選」としてご紹介!
※撮影は感染症拡大予防に十分配慮し行っております。

午前8時30分から整理券を配り始めましたが、配りきれないほどの多くのお客様で賑わいました。

朝市当日の朝

もう少しで始まります!朝市開始直前

ズラリと並んだ鎌倉

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鎌倉漁協の最年少、ひと目ぼれして18歳で漁師の道へ~鎌倉漁業協同組合 桑原桃子さん~

鎌倉漁協の最年少、ひと目ぼれして18歳で漁師の道へ~鎌倉漁業協同組合 桑原桃子さん~

現在、鎌倉漁業協同組合に所属する最年少の漁師、桑原桃子さん。この世界に18歳で飛び込み、漁師仲間から「こもも」の愛称で親しまれる女性漁師さんです。

それにしても、「もも」は名前の桃子からと推測されますが、その前に付く「こ」とは――。

人生を決める大きな出会い

中学生だった頃、母の仕事のつながりで人生を決める大きな出会いを果たします。
その人は、鎌倉の漁師である前田桃子さん。偶然にも同じ名前で

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打ち上げられた海藻が新たなブランドに⁉

打ち上げられた海藻が新たなブランドに⁉

砂浜に打ち上げられた海藻。波の高い日の翌日などに鎌倉の海でもよく見られますよね。「これ、食べられるのかな?」と考えたことがある人もいるかもしれません。この海藻が市内のレストランなどで提供されているのは、ご存じですか?

海藻サラダ、海藻スープ……? いいえ、違います。「豚肉」なのです。実はその豚とは、鎌倉に流れ着いた海藻を加工した飼料で育てられているもの。「鎌倉海藻ポーク」としてブランド化されてお

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新造船の初お披露目!

新造船の初お披露目!

こんにちは、農水課の水産スタッフです。

鎌倉漁協の漁師さんが船を新しくしたとのことで、進水式に行ってきました!

進水式とは、海に浮かべてみんなに新船を披露する式典のことです。当日は新船をお披露目するには打って付けの晴天、漁師さんたちなど船に関わる人が多く集まりました。
今回は、大盛況の進水式の一部をご紹介します。

新造船「三郎丸」のお披露目

新造したのは、鎌倉地域のシラスを獲る鎌倉漁協の原

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鎌倉漁協の組合長さんにインタビュー!!

鎌倉漁協の組合長さんにインタビュー!!

こんにちは広報課 広報戦略ディレクターの林です。
さて、鎌倉地域で「海からマナブ・ツドウ・トルの拠点になる漁業支援施設づくりや関連する活動」を進めていることをミヅキカマクラプロジェクトとして紹介しました。

漁業がいかにまちに関わってきたか(前編)
漁業がいかにまちに関わってきたか(後編)

これから、その鎌倉地域を拠点に漁業を営んでいる方々を、「漁師の横顔」として紹介してまいります。まちの漁師

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