ナルホド事始メ|鎌倉市公式

鎌倉市公式ノートです。市民のみなさんに「なるほど、そういうことだったのか」と思ってもら…

ナルホド事始メ|鎌倉市公式

鎌倉市公式ノートです。市民のみなさんに「なるほど、そういうことだったのか」と思ってもらい、一緒に鎌倉の「コト」を考えていきたい。そんな思いで名前を付けました。「ナルホド事始メ」=「ナルコト」をよろしくお願いします。

マガジン

  • みんなのプレイグラウンドプロジェクト in 鎌倉

    鎌倉市二階堂にある鎌倉青少年会館のリニューアルに向けてクラウドファンディングを実施!学生たちや地元の人たちの思いを紹介します。

  • スマートシティプロジェクト

    「スマートシティ」って知っていますか?このマガジンでは、鎌倉のスマートシティの取り組みを発信していきます!

  • まちとみち

    このマガジンでは、鎌倉の交通事情やその取り組みについて、発信していきます。

  • 公共施設のあさって

    いまの延長ではなく、少し先、1.5歩先の未来から考えた公共施設のあり方について、市が目指す未来像をお伝えしていきます。

  • わがまち支える力持ち「ローカルアンカー」

    まちに活力をもたらすために、地域に愛を運び、愛でつなぐ人がいる。

リンク

記事一覧

固定された記事

「なるほど」からはじめたくて。鎌倉市公式 noteとして「ナルホド事始メ」を綴っていきます

こんにちは。鎌倉市広報課 広報戦略ディレクターの林です。このたび、鎌倉市公式noteとして「ナルホド事始メ〜なるほどから始めよう〜」で情報を発信していくことになりま…

【みんぷれプロジェクト】クラウドファンディングご協力の御礼

鎌倉市二階堂の青少年向け施設にスポーツ設備を整える「みんなのプレイグランドプロジェクト」(以下、「みんぷれプロジェクト」)を進めるにあたり、費用の一部をご支援い…

自らの手で暮らしをちょっと豊かに~誰もが楽しみながら作り手になれる「Fab」とは~

こんにちは。政策創造課スマートシティ担当の松村です。 鎌倉市が推進するスマートシティの取組は、市民の皆さんが自分のまちで活動する「市民力」と現代の「最新のテクノ…

鎌倉フリー環境手形はお得なだけじゃなかった!

バスと電車の指定区間が1日乗り放題、さらに協賛する寺社や観光 スポット、飲食店などで割引や特典が受けられるとってもお得な「鎌倉フリー環境手形」。 これまでのレポー…

みんなのプレイグラウンドプロジェクト【応援の声 #2】

鎌倉市二階堂の子ども向け施設にスポーツができる設備を整えていく「みんなのプレイグランドプロジェクト(以下、「みんプレプロジェクト」)」を進めるにあたり、費用の一…

みんなのプレイグラウンドプロジェクト【応援の声 #1】

鎌倉市二階堂の子ども向け施設にスポーツ設備を整える「みんなのプレイグランドプロジェクト」(以下、「みんぷれプロジェクト」)を進めるにあたり、費用の一部をご支援い…

鎌倉青少年会館リニューアル実行委員会の紹介

鎌倉市二階堂にある青少年のための施設(鎌倉青少年会館)にスポーツ設備を整える「みんなのプレイグランドプロジェクト」(以下「みんプレ」PJ)を進めるにあたり、費用の…

鎌倉青少年会館、中高生のための居場所になるように

「青少年会館リニューアル実行委員会でどんなことをするかも分かっていませんでしたし、そもそも、鎌倉青少年会館がどんな場所かも知らなかったんです」 鎌倉青少年会館リ…

鎌倉青少年会館をスポーツができる居場所に!

地域の中学生や高校生がスポーツを楽しめる環境を充実させたい。 鎌倉の中学生や高校生らでつくられた「鎌倉青少年会館リニューアル実行委員会」と鎌倉市 青少年課がミーテ…

まずやってみる!椅子をきっかけに地域が目指す新たな交流の誕生

こんにちは。政策創造課スマートシティ担当の松村です。 前回の記事では、「地域住民が交流できる場づくり」を目指して活動している西鎌倉地域プロジェクト会議で、どのよ…

公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑨・最終回

この連載は、広報かまくら令和5年12月号に掲載しています。 再編で変わるもの・変わらぬもの築54年の市役所の課題 最終回は行政の本丸、市役所に踏み込んでみたいと思い…

公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑧

この連載は、広報かまくら令和5年11月号に掲載しています。 深沢のまちづくりこれからのまちづくりで大切なこと これまで図書館やグラウンドなど、施設や機能に焦点を当…

公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑦

この連載は、広報かまくら令和5年10月号に掲載しています。 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kouhou/kamakura/23/t231001-12.html おしゃべり会「各施設はどうな…

公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑥

この連載は、広報かまくら令和5年9月号に掲載しています。 「不便になるのでは?」にお答えします前号でお伝えした 「おしゃべり会」では、参加した皆さんから、行政手…

公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑤

この連載は、広報かまくら令和5年8月号に掲載しています。 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kouhou/kamakura/23/t230801-12.html これからの公共施設がテーマ …

公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?④

この連載は、広報かまくら令和5年7月号に掲載しています。 運動だけじゃない。 スポーツ施設、これからの役割市役所が深沢に移転してくると、スポーツ広場はなくなって…

固定された記事

「なるほど」からはじめたくて。鎌倉市公式 noteとして「ナルホド事始メ」を綴っていきます

こんにちは。鎌倉市広報課 広報戦略ディレクターの林です。このたび、鎌倉市公式noteとして「ナルホド事始メ〜なるほどから始めよう〜」で情報を発信していくことになりました。 (2021年9月9日撮影、撮影時のみマスクを外して撮影しました) 今回、なぜ公式note「ナルホド事始メ」という名前にしたかと言いますと、 読み手のみなさん(主に市民の方々を想定しています)に、「なるほど、そういうことか!」と思ってもらえるように、読み手視点に立った情報を届けていきたいという思いから、こ

【みんぷれプロジェクト】クラウドファンディングご協力の御礼

鎌倉市二階堂の青少年向け施設にスポーツ設備を整える「みんなのプレイグランドプロジェクト」(以下、「みんぷれプロジェクト」)を進めるにあたり、費用の一部をご支援いただきたく、ガバメントクラウドファンディング(GCF:ふるさと納税制度を活用した資金調達の仕組み)で寄付を募っていました。 この度、令和6年6月30日をもって寄附金の受付を終了し、20名の方々から、1,374,000円のご寄附をいただきました。 ご協力賜りました全ての皆様に感謝申し上げます。 ご寄附いただいた寄附

自らの手で暮らしをちょっと豊かに~誰もが楽しみながら作り手になれる「Fab」とは~

こんにちは。政策創造課スマートシティ担当の松村です。 鎌倉市が推進するスマートシティの取組は、市民の皆さんが自分のまちで活動する「市民力」と現代の「最新のテクノロジー」を組み合わせて、「人々の暮らしやすさ」と「まちの魅力」を向上させることを目指していることは、これまでの記事でもお伝えしてきました。 そんな鎌倉市のスマートシティの取組の1つに「Fab」という考えがあります。今回の記事ではこの考え「Fab」についてご紹介したいと思います。 Fabとは?さて、いきなりFabと

鎌倉フリー環境手形はお得なだけじゃなかった!

バスと電車の指定区間が1日乗り放題、さらに協賛する寺社や観光 スポット、飲食店などで割引や特典が受けられるとってもお得な「鎌倉フリー環境手形」。 これまでのレポートでは、環境手形を実際に使って周遊したり、制度導入の経緯について鎌倉市の担当者にうかがったりしました。 「鎌倉フリー環境手形」は鎌倉市の取り組みで、観光目的で 流入する車により市内で交通渋滞が発生し、市民の生活にまで影響 が及んでいるのを何とかできないかということで始まった制度ということでした。また、そういったこと

みんなのプレイグラウンドプロジェクト【応援の声 #2】

鎌倉市二階堂の子ども向け施設にスポーツができる設備を整えていく「みんなのプレイグランドプロジェクト(以下、「みんプレプロジェクト」)」を進めるにあたり、費用の一部をご支援いただきたく、ガバメントクラウドファンディング(GCF:ふるさと納税制度を活用した資金を調達する仕組み)で寄付を募っています。 この「みんプレプロジェクト」を進めるにあたり、施設の近隣に暮らす方々や寄付をくださる方々の応援をいただいております。 その声をここでご紹介させていただきます。 二階堂親和会 会長

みんなのプレイグラウンドプロジェクト【応援の声 #1】

鎌倉市二階堂の子ども向け施設にスポーツ設備を整える「みんなのプレイグランドプロジェクト」(以下、「みんぷれプロジェクト」)を進めるにあたり、費用の一部をご支援いただきたく、ガバメントクラウドファンディング(GCF:ふるさと納税制度を活用した資金調達の仕組み)で寄付を募っています。 これまで多くの方に寄付や応援をいただき、ありがとうございます! 今回、鎌倉バスケットボール協会より寄付をいただくことにあわせて、同協会の尾林会長が松尾市長を表敬訪問されました。 その際、今回の

鎌倉青少年会館リニューアル実行委員会の紹介

鎌倉市二階堂にある青少年のための施設(鎌倉青少年会館)にスポーツ設備を整える「みんなのプレイグランドプロジェクト」(以下「みんプレ」PJ)を進めるにあたり、費用の一部をご支援いただきたく、ガバメントクラウドファンディング(GCF:ふるさと納税制度を活用した資金調達の仕組み)で寄付を募っています。 鎌倉青少年会館リニューアル実行委員鎌倉青少年会館(通称「鎌青」)はリニューアルに向けて、令和5年度に公募によって集まった市内在住・在学の7名の中高生で結成された「鎌倉青少年会館リニ

鎌倉青少年会館、中高生のための居場所になるように

「青少年会館リニューアル実行委員会でどんなことをするかも分かっていませんでしたし、そもそも、鎌倉青少年会館がどんな場所かも知らなかったんです」 鎌倉青少年会館リニューアル実行委員会(以下、「委員会」)の一員である松原駿吾(鎌倉学園高校 15歳)さんは、委員会への参加動機を率直に語ります。 二階堂にある青少年会館にスポーツができる設備を整えていくーー その思いを形にするため、プロジェクト「みんなのプレイグラウンドプロジェクト(以下、「みんプレプロジェクト」)」を進めるにあ

鎌倉青少年会館をスポーツができる居場所に!

地域の中学生や高校生がスポーツを楽しめる環境を充実させたい。 鎌倉の中学生や高校生らでつくられた「鎌倉青少年会館リニューアル実行委員会」と鎌倉市 青少年課がミーティングを重ねて行き着いた結論です。 鎌倉市二階堂にある鎌倉青少年会館。地元の人には親しみをもって「フレンドリー」と呼ばれています。ここのグランドでバスケットがプレイできるようにバスケットゴールや、サッカーがプレイできるようにグランドマーク等を設置します。その費用の一部をご支援いただきたく、ふるさと納税制度を活用し

まずやってみる!椅子をきっかけに地域が目指す新たな交流の誕生

こんにちは。政策創造課スマートシティ担当の松村です。 前回の記事では、「地域住民が交流できる場づくり」を目指して活動している西鎌倉地域プロジェクト会議で、どのようにプロジェクトを考えていったのか、議論の方法とポイントを中心にお伝えしました。 今回の記事は番外編です。プロジェクト誕生までの道のりを、議論の経過や参加者の想いとともに、お伝えしていきたいと思います。 経験が「アイデア」を「実現」に導く西鎌倉地域プロジェクト会議で、「地域住民が交流できる場づくり」に向けたコンテ

公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑨・最終回

この連載は、広報かまくら令和5年12月号に掲載しています。 再編で変わるもの・変わらぬもの築54年の市役所の課題 最終回は行政の本丸、市役所に踏み込んでみたいと思います。 先日、元職員からこんな話を聞きました。 現在、会議室や食堂は事務室に、浴室は倉庫に変わっています。 築年数も54年と県内の町村・政令市を除く16市で一番古く、市の発展とともにスペースが減ってきたことが分かります。 それなら増築しては?──敷地内にはすでに分庁舎が4つもあります。 では高くしては?─

公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑧

この連載は、広報かまくら令和5年11月号に掲載しています。 深沢のまちづくりこれからのまちづくりで大切なこと これまで図書館やグラウンドなど、施設や機能に焦点を当ててきましたが、今回は視野を広げて「まちづくり」について考えます。 ご存じの通り、市では深沢に新しいまちをつくる計画を進めています。まちづくりには、「50年、100年先、どんなまちにしたいか。それを実現するには、今どうしたらいいか」という視点が大切です。 ちょっと子育てと似ていると思いませんか。 「将来、自

公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑦

この連載は、広報かまくら令和5年10月号に掲載しています。 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kouhou/kamakura/23/t231001-12.html おしゃべり会「各施設はどうなる?」にお答えしますQ.【図書館・学習センター】 一つに集約されるというが、どんなイメージ? A.新庁舎では、図書館(地域館)と市民活動ができる「交流・創造」スペースをエントランスの近くに設ける予定です。 また、移転後の市庁舎現在地では、

公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑥

この連載は、広報かまくら令和5年9月号に掲載しています。 「不便になるのでは?」にお答えします前号でお伝えした 「おしゃべり会」では、参加した皆さんから、行政手続きや新庁舎周辺(深沢)の道路事情について「不便になるのでは…」など、本庁舎移転や深沢のまちづくりに関する質問を多くいただきました。 今回はそうした質問に対して、市の方針や計画をお伝えします。 Q.新庁舎に移ると不便になるのでは? A.スマートフォンの普及やデジタル化の推進により、これからの時代はわざわざ市役所

公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?⑤

この連載は、広報かまくら令和5年8月号に掲載しています。 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kouhou/kamakura/23/t230801-12.html これからの公共施設がテーマ 「おしゃべり会」を開催市政を伝え、皆さんの声を聞きに行く「おしゃべり会」 本市の公共施設の再編は、市役所をはじめとした施設の老朽化だけでなく、災害対策、旧国鉄跡地などを活用した深沢地域のまちづくり、市役所移転後の現在地の利活用など、これらの課

公共施設の“あさって”~公共施設の“あさって”これまでの延長線ではなく1.5歩先の未来で活躍する施設って?④

この連載は、広報かまくら令和5年7月号に掲載しています。 運動だけじゃない。 スポーツ施設、これからの役割市役所が深沢に移転してくると、スポーツ広場はなくなってしまうの? これは市民からの質問です。 市役所の移転先として検討している湘南深沢駅前には、「深沢多目的スポーツ広場(令和6年1月31日をもって暫定利用を終了)」があり、休日ともなると野球、ラグビーなどの団体でにぎわっています。 このほかにも市内には笛田公園(野球場・庭球場・多目的広場)、鎌倉海浜公園由比ガ浜地区多