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漁業がいかにまちに関わってきたか(後編)
鎌倉の海が市民にもたらす価値を「マナブ」「ツドウ」「トル」の3点でとらえ、これらの活動を支える土台の役割をあわせもった拠点として構想が進む坂ノ下の漁業支援施設づくり「ミヅキカマクラプロジェクト」。
前編では「マナブ」「ツドウ」にスポットをあて、仕事を学んだり地域交流を育む場となっている海の側面をご紹介しました。後編では、「トル」についてご説明します。
トル、まちの食文化を育む 食卓を豊かにする
春をつげる「かまくらワカメ」~鎌倉の海から旬をおとどけ~
こんにちは、市民ライターの原です。
はじまりました、鎌倉でとれる旬の魚介類情報をおとどけする「鎌倉おさかな旬報」note。
記念すべき第1回目は「ワカメ」!
早春の鎌倉の海辺で、ワカメを干している光景を目にしたことはありませんか?
実は、鎌倉の水揚げ量の大半を占めるのが、ワカメとシラスなのだそうです。漁師歴40年の大ベテラン、鎌倉漁業協同組合の木村組合長に、鎌倉のワカメ漁やおすすめの食
新型コロナワクチン小児接種の開始にあたって、お伝えしたい4つのこと
(今回ご紹介する内容は、3月16日時点の情報となります。)
みなさん、こんにちは。鎌倉市長の松尾です。
日頃より、新型コロナウイルス感染拡大防止へのご協力ありがとうございます。
新型コロナワクチン接種事業においては、鎌倉市医師会、鎌倉市薬剤師会をはじめとする関係機関の方の多大なるご尽力と、市民のみなさまのご協力により、追加接種が順調に進んでいます。
まもなく、3月23日から鎌倉市でも新型コロ
漁業がいかにまちに関わってきたか(前編)
みなさん、鎌倉市が進めている「ミヅキカマクラプロジェクト」って聞いたことがありますか?
「漁業支援施設づくり」とは、分かりやすく言うと「漁港」の建設になりますが、施設の概要は改めてご説明するとして、まず施設のテーマが「マナブ・ツドウ・トルの拠点」になっている背景をご紹介しましょう。今回は「マナブ」と「ツドウ」について。
マナブ、海が、働くことを体験する場になる
そう、「学ぶ」のことです。多様