漁業がいかにまちに関わってきたか(後編)
鎌倉の海が市民にもたらす価値を「マナブ」「ツドウ」「トル」の3点でとらえ、これらの活動を支える土台の役割をあわせもった拠点として構想が進む坂ノ下の漁業支援施設づくり「ミヅキカマクラプロジェクト」。
前編では「マナブ」「ツドウ」にスポットをあて、仕事を学んだり地域交流を育む場となっている海の側面をご紹介しました。後編では、「トル」についてご説明します。
トル、まちの食文化を育む 食卓を豊かにする
「海が『マナブ』や『ツドウ』場となっている」ということは、少し想像し難い事象