能登半島地震被災地支援~本市消防職員が土砂災害現場で救援活動「必ず助ける」
能登半島地震から2カ月近くが経過しました。水道が復旧した地域もありますが、いまだに断水の続く地域も多く、民間のボランティア活動がスタートしたばかりです。
わが国では過去の災害対応を教訓に、「被災地」と「支援自治体」をつなぐ仕組みがあります。大きな災害が発生した場合、国(総務省)がつなぎ役となり、被災地と支援自治体(おもに県単位)が1対1のペアを組みます。そうすることで、被災地の負担を減らしつつ、段階に応じて必要な支援を適時に届けることができます。
今回、神奈川県は輪島市の