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人がまちを支えている~青少年指導員の活動を動画で紹介!②非日常の体験を届ける三浦さん

こんにちは!青少年課の石川です。
前回の記事では、鎌倉市青少年指導員連絡協議会(以下、「市連絡協議会」)の下山会長からお話しを伺いました。

前回に引き続き、実際に活動されている青少年指導員の方からお話しを伺います。


子どもたちはもちろん、自らも楽しむ

今回お話しを伺うのは、市連絡協議会にて大船地区の地区長を務められている、三浦さんです。

青少年指導員連絡協議会 大船地区長 三浦さん
平成24年から青少年指導員として活躍され、子ども凧あげ大会の開催や、
小学生向け新聞の発行などを通じて、青少年の育成のため、ご尽力されています。

非日常の体験を子どもたちに届けたい!

火おこし体験や刃物を使った企画などの普段できない体験を子どもたちに届けたいと答える三浦さん。

もともと娘さんが青少年指導員開催のキャンプに参加しており、それを見て「子どもがこんなに楽しんでくれるイベントなら手を貸したい!」と、町内会からの声かけもあり、指導員になったとのこと。

青少年指導員の活動では、企画側の大人も楽しめるキャンプや凧揚げ大会などイベントが盛りだくさん。

そんな中、大船地区を中心にイベントの企画を数多くする上で、心掛けているのは「非日常の経験」ができるかどうかということ。

「子どもたちに非日常の経験をさせたいが、安全性を確保しながら、子どもたちに興味を持ってもらい、楽しんでもらうための工夫が難しい」と三浦さんは語ります。

「非日常の経験をした子どもたちが、家族や友達に話したりするなかで経験を振り返り、頑張ってやってよかった!楽しかった!と、思い出してもらえることが、なによりのやりがいです。」

キャンプでのカレー作り。
野菜を切って、火をおこして野外で料理。普段はできない非日常の特別な経験!

普段はできない、非日常の特別な経験。大きくなったときにも、記憶に残る経験になることでしょう!

次の企画を心待ちにしてくれる子どもたちに支えられて


青少年指導員の活動の中での一番のやりがいについて、企画が終わったあとに、「楽しかった!」と言われることももちろん嬉しいけれど、子ども達が

「今度はいつくるの?」
「次はなにする?」

と聞いてきてくれるので、「次はどんな企画をしようか考える励みになっている」と答えてくれました。

青少年指導員の活動は、様々な企画を通して子どもたちからエネルギーをもらい、次に繋げ、指導員自らも楽しめることが醍醐味なのですね。

インタビュー映像

ぜひ、一緒に活動しませんか?

計2回に渡って、青少年指導員のお二人から、青少年指導員の活動やそれに対する思いなどを伺いました。お二人の熱意や、活動のやりがいについて、おわかりいただけたのではないでしょうか。

青少年指導員に関心のある方はぜひ青少年課までお問い合わせください。

鎌倉市青少年課青少年担当
本庁舎1階(24窓口)
0467-61-3886(直通)
k-ssn@city.kamakura.kanagawa.jp

ご覧いただきありがとうございました!

(青少年課)