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ミヅキカマクラプロジェクト

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このマガジンでは、ミヅキカマクラプロジェクト、鎌倉の漁師さんのお仕事・活動などを発信していきます♪ 水産業は、新鮮な地場の魚介類の提供だけでなく、子どもたちの学びの場、伝統文化の… もっと読む
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2022年3月の記事一覧

漁業がいかにまちに関わってきたか(後編)

漁業がいかにまちに関わってきたか(後編)

鎌倉の海が市民にもたらす価値を「マナブ」「ツドウ」「トル」の3点でとらえ、これらの活動を支える土台の役割をあわせもった拠点として構想が進む坂ノ下の漁業支援施設づくり「ミヅキカマクラプロジェクト」。

前編では「マナブ」「ツドウ」にスポットをあて、仕事を学んだり地域交流を育む場となっている海の側面をご紹介しました。後編では、「トル」についてご説明します。

トル、まちの食文化を育む 食卓を豊かにする

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漁業がいかにまちに関わってきたか(前編)

漁業がいかにまちに関わってきたか(前編)

みなさん、鎌倉市が進めている「ミヅキカマクラプロジェクト」って聞いたことがありますか?

「漁業支援施設づくり」とは、分かりやすく言うと「漁港」の建設になりますが、施設の概要は改めてご説明するとして、まず施設のテーマが「マナブ・ツドウ・トルの拠点」になっている背景をご紹介しましょう。今回は「マナブ」と「ツドウ」について。

マナブ、海が、働くことを体験する場になる

そう、「学ぶ」のことです。多様

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